怠け心が生じたときは、
自分よりすぐれた人物のことを考えよ
– 菜根譚 –
大学の頃に、本当に尊敬できる人に
初めて出会うことが出来ました。
と言っても、もう亡くなった方でしたので
お目にかかることは叶いませんでしたが。
その後、その人をはじめとして
幾人かの心の師を持つことが出来て
本当にラッキーだったと思うのですが、
周りを見回してみると
実につまらないところで自分に見切りをつけて、
「そんなもんだよ、、」
と生きている奴らが多いのです。
もちろん私はラッキーでもあるのですが、
可能な限り会いに行く労力も費用も惜しまなかった。
懐手(ふところで)で待っていたって
向こうから会いに来てくれる事は超まれな事です。
怠けていては損します