落ち込んだり目減りしたときに はじめて

幸せは経験するものではなくて、
あとで思い出してそれと気づくものだ
– オスカー レバント –

「みんな好いやつだ!俺は幸せだ!」

こんなセリフを聴くと、
この人はもう長くないのかな?
なんて心配になってしまいませんか?
もちろん、実生活ではなく
ドラマのなかの話ですけどね。

なぜでしょうね?

それほど実生活では
幸せの真っただ中でそれを感じるのが
難しいということでしょうか?

いや、そうではなくて
幸せというのは、周囲の状況そのものでなく
その中で自分のベクトルの向きと量が
どんな具合だったか?ということにあるから、
それが落ち込んだり目減りしたときに
はじめて気が付くのでは?

なんて、
そんな馬鹿らしいことを考えてると
幸せが遠のいてしまいそうです。

くわばらくわばら、つるかめつるかめ

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