訳など要らない
重大なのは生きることであって、
生きた結果ではない
– ゲーテ –
理由なんて考えなくて好いことが
この世には沢山ありますね。
ましてこの世で生きる理由ならなおさら。 ...
招かれざる客
この世に客に来たと思えば
何の苦もなし。
朝夕の食事は美味からずとも
誉めて食うべし。
元来客の身なれば
好き嫌いは申されまじ
– 伊達政宗 –
この ...
掃き清められた庭に葉っぱを落としたい
幸福だけの幸福は
パンばかりの食卓みたいだ。
食えはするがごちそうにはならない。
無駄なもの、無用なもの、
余計なもの、多すぎるもの、
何の役にも立たないもの
それが私は好きだ ...
執念浅く、心まぐれな変種
執念深い男は運命を信じ、
気まぐれな男は機会を信じる
– ディズレーリ –
どちらも色んな面があるのでしょうが、
「執念深い」と「気まぐれ」を比べてみると
どうしたっ ...
〇〇な運命
内面で向き合わなかった問題は、いずれ
運命として出会うことになる
– カール・グスタフ・ユング –
運命という言葉には、たいてい
「過酷な」という枕詞が付いています。
ただのボヤキの範疇
怒りの反対、それは
社会や人生に対する信頼であろう。
怒りは共同体感覚への
反抗である
– 出典不明 –
ちょっと解り難いので
自分に当てはめて考えてみたら、 ...
責任転嫁物
金がないから何もできないという人間は
金があっても何もできない
– 小林一三 –
安直な言い訳をする人って、嫌ですね。
どうせするなら、聴いた人が笑いだすような
見事 ...
『家なき子』って一度も観なかったけど
人は、本当に落ちるところまで落ちると
もはや他人の不幸を喜ぶ以外に
楽しみがなくなってしまう
– ゲーテ –
そこまで落ちたくないですね。
なんて他人事みたいに言って ...
自分勝手な恋
ワクワクときめくことは、
当然自律神経反応を伴い、
ドキドキ・ソワソワ・冷や汗に繋がっている。
ワクワクは、不安・心配・懸念と
きわめて近い情緒である
– 出典不明 – ...
超わかりやすい人も、中には居ますけど
人をよく理解する方法は
たった一つだけ。
それは彼らを判断するときに
決して急がないことだ
– サント・ブーヴ –
バイト時代も含めて
さんざん転職と転勤を繰 ...