都合のよいとこ取りは、身を滅ぼします

昨日の続きを書きますね。

「無免許と知っていたので
自動車を運転させました、、、」

この調書を訂正して欲しいと
拘留中の(?)私が頼んだけれども
警察官に却下されたお話から、
ちょっとした言葉の選び方で
無意識レベルで妙な影響があるという
お話に移行しようとしていました。

一応ですけど、
私が訂正を求めたのは

「無免許と知っていたにも関わらず、、、」

やはり内容が違うでしょ!?

 

まぁ私の恥さらしは終わりにして、
たとえば学歴がない人で、大きな仕事を
した人とか、している人がいますね。

経営の神さま、松下幸之助さんとか、
最近では斎藤一人さんとかは、
家庭の事情や、あるいは本人の好みで、

「学歴はないけれども、大成功を収めました」

ところがこのことを、
あたかも松下さんや斎藤さんが

「学歴がないからこそ、大成功を収めた」

というふうに解釈したり、
あるいはそのように教えている人もいます。
ご本人もそういう言い方をするので
中に勘違いする人が出てきます。

お解りのようにご本人たち、
ひとつにはつまらない勉強より
もっと面白いことを見出していたこと、

学校に行けないことを
プラスの方向に解釈して自分を納得させる
明るい方向の頭の好さがあったこと、

たまたま学校に縁がなかったけど
もし環境やタイミングが違っていたら
大秀才だったかもしれないことなど、

そこら辺を忘れて
自分が勉強出来ないことについて
開き直る口実にしては駄目です(ーー;

 

たまたま学歴の話でしたが、
あなたの周りにも、大人物と形だけの
共通点を見つけて安心してしまい、
自分を高める事を
放棄してしまった人がいるでしょう!?
お互い気をつけましょうね。

ではまた明日