人類のあけぼの橋

説明がくどいというか
すべてを語りたがる人って
何なんでしょうね?

あなたの周りにも
もしかしたらお母さまとか、
けっこう年配者の方に
その傾向が強いみたいですが、
ひとりやふたり
思い当たることでしょう。

急いでいるときなど
「あれはどうなった?」と
結果だけ訊いているのに、

「そもそも事の始まりは、、、」

とんでもないところから
話が始まるのです。

私など気が短いというか、
同じことを繰り返されるのが
大嫌いですから、
一度か二度それをやられたら
もうその人に尋ねません。

ところが懲りないというか
優しい人が訊いちゃうと、

「だから一番はじめにね、、、」

喜色満面でおとぎ話が
始まってしまう。

自分の発言に
そもそも自信が持てないのか、
反対によほど自信があって
勘違いが元で却下されるのを
異常に恐れるのか、

どちらにしても
結論にたどり着く前に
相手は眠ってしまうので
逆効果です。

もしかして、眠らせることで
話をウヤムヤにするのが狙いなら、、、

役者が一枚上手ですけど
そんなわけないですね。

人からそう思われていない
自信がありますか(^^?

ではまた、ごきげんよう