考えが行き詰まったとき
フレームを拡げてみることを
お勧めします。
と言っても
非情に抽象的ですので
たとえ話をひとつ。
ずっと昔ですけど
渋谷で配送のバイトをしていて
その年はドカ雪が続きました。
みんなでひぃひぃ言いながら
チェーンを巻いて配達してましたが、
ある時、私は法事があって
山形県の積雪2メートル地方に行って
そこで車の運転をする羽目に(ーー;
まじでこんな感じ
はぐれたら土地勘もないので
前の車のテールランプだけを頼りに
滑るのが当たり前の状態で
必死に運転しました。
後にも先にも
あんなに大変な運転は
経験がありません。
もうおわかりですね(^^;
東京に帰ってきて
再び渋谷で配達をしましたが、
前にはひぃひぃ言っていたのに
東京の雪程度は余裕のよっちゃん、
チェーンの必要も感じないほど
楽勝の湖だったのです!
東京の雪しか知らないのと
その10倍積もってる雪を知った後と
たった一日で同じ私が
まるで変わってしまいました(^^v
仕事なんかでも
ケタ外れに大変な経験で
元の仕事に余裕ができたこと
あるでしょう?
この錯覚をうまく利用して、
考えが行き詰まったときなどに
ケタ外れな状態を想像することで
吹っ切ることが出来るんです。
具体的には
そのうち書こうと思いますが
想像力の訓練も兼ねて
ちょっと考えて見て下さい^^
ではまた明日