なぜか一定の割合で、こういう人が居た
世の中が暗いじゃないか
ひどいことがあるじゃないかと言って
指摘ばかりしている人の周辺が
いちばん暗い
– 小林正観 –
いちいち暗いというか
ネガティブな物言いをするオッサンと
むかし働いていたことがあって、
オッサンは俗にいう陰謀論者だったので
はじめのうち
「へ～！それは驚きですね！」とか
調子を合わせたのが災いして、
毎週会うたびに（週一のバイトでした）
前の週より確実に
言うことが悲惨さを増しているのでした。
いい加減疲れたので
すべてに対して
「それは面白い！好都合ですね！」と
悲惨な話に隠れたメリットを
なかばでっち上げるようにしたところ、
悲惨な話に同調してくれる後釜を探してきて
私はお払い箱になりました。
めでたしめでたし
