がぜん「やる気」がでてくる話

面白い説を読んだので
そのことについて。

「やる気」というのが
実はその正体は脳内物質であって
無尽蔵にあるワケではなく、
それが足りなくなると
精神論ではどうにもならない、

うまく配分して
必要なところに届くような
工夫が必要である、と
そんな内容でした。

さっき電車で読んだだけで
まだ続きがあるのですが、
子供が遊びに熱中できるメカニズムや
試験前に部屋の片付けをしてしまう
なんとも不思議な現象について
なるほどと膝を叩きすぎて
腫れ上がったほどです(多少嘘)。

興味があったら
ぜひ読んでいただけたら
その場で何かが変わるかもですが、
ひとつだけ異論と言うか
気になることがありました。

それは、脳内物質が有限で
使い切ったらなくなってしまうという
身もふたもない「事実」について。

かつて脳細胞は減る一方で
新しく生まれることはないと言われ、
なんだか砂時計のようで
悲しい思いをしたのは
私だけではなかったはずです。

しかし後の研究で
実は大人になっても増えるのだと
希望の持てる説が出たように、
脳内物質が増える仕組みとか
別なやる気の元とかが
きっとあるに違いないと思うのです。

それなのに「ない!」と思うと
あるものまでなくなってしまうのですから、
そこのところは希望的観測を
すべてにおいて優先しましょうね!

ではまた明日