自分を褒めてあげたい

学ぶということを
大げさに考えすぎていると
勿体ないというお話を。

早い人だと
最終学歴が終わった途端に
「もう2度と勉強しないで済む(^^v」
なんて思うらしいのですが
(身近な女性の発言)
かなり早計と言うか
そもそも学びのイメージが
おかしいです(ーー;

学校の先生に言われて、
あるいは試験対策でやったことは
好くてただの丸暗記に過ぎず、
悪くすれば意味不明の
拷問だったかもしれません。

漢字の書き取りを10回ずつなんて
文字を書くことが嫌いになるためにしか
役に立たないでしょうし、
案外そこら辺で早期に
「私は勉強がきらい!」
という暗示が出来上がってます。

言うまでもなく、
学びとはそんなものとは無縁の
歓びを伴うものです!

かと言って、作家や学者が書いた
”学ぶ楽しさ”なんか読むと、
「しょせん頭の出来が、、、」
そんな迷宮に踏み込む可能性が
かなり高いのです。

そこで、小さいこと
簡単なことなどなんでも好いので
出来なかったことが出来たら、
解らなかったことが
理解できてしまったら、

「私ってすごい!」

自画自賛する癖をつけましょう。

たとえ自分にでも
褒められるとその気になって
もっと褒められたくて
行動が変わります。

それが学びの楽しさを知る
きっかけになるんです!

そう、優越感と学びの楽しさは
同じものではありませんけど、
きっかけなんてなんだって
好いではありませんか!

大切なのは、進歩が好きになる、
もっと言うなら進歩が好きであることを
思い出すことなのですから(^^;

ではまた明日